こんにちは! たらです。
お風呂のカウンターを『付ける』か『付けない』かでお悩みですか?
後悔しない為にカウンターをつけるメリットとデメリットを確認してからの選択をお勧めします!!
ちなみに我が家は「カウンターなし」を選択して現在も快適に過ごしています。
今回はカウンターを付けるメリット・デメリットと
『カウンターなし』を選んだ時の注意点もお話しますね!
我が家のお風呂はパナソニックのオフローラです。
新築時、お風呂の『カウンター』は標準仕様でしたが、我が家はあえて『カウンター』を取り付けませんでした。
(カウンター以外もタオルバーや鏡・棚なども取り付けませんでした)
カウンター下の掃除が大変だという多数の口コミをネットで見かけていたのでどうしてもそれは避けたいと思ったからです。
新築のお風呂場で少し憧れもあった『カウンター』だったのですが「なし」を選択した一番の理由はズボラ者な私は毎日のお風呂掃除を少しでも楽にしたかったのです。
結論としては「カウンターなし」にした他にもお風呂設備を可能な限り付けなかった事、2年経った今も後悔がないどころか、その選択をした過去の自分を褒めてあげたいくらいです!!
私の場合は掃除の楽さに重点を置いて決定しましたが、各家庭によって必要かそうでないかは賛否両論あると思います。
設置するかどうか迷っている方は、カウンターを付ける【メリット・デメリット】を知ってからの判断をおすすめします。
この記事はこんな方にオススメ
- お風呂場にカウンターをつけるか悩んでいる方
- お風呂場にカウンターがあるメリット・デメリットを知りたい方
- カウンターをつけなかった時の注意点や、その後の生活で後悔がないかを知りたい方
- その他、取り付けない方がいいお風呂の設備を知りたい方
風呂場にカウンターをつけるメリット・デメリット
ほんの少し前のお風呂場では当たり前のように標準仕様として「カウンター」が付くようになりました。
カウンターのない浴室の賃貸マンション暮らしだった私はカウンター付きのお風呂場に憧れた事もありました。
ですが最近のお風呂では標準仕様となっている「カウンター」を我が家のようにあえて付けないという選択をするご家庭が増えてきました。
それは標準仕様となっていた為、「カウンター」がある浴室が一般化したことでカウンターがあるメリットとデメリットを体感する方が増え、その口コミ情報からメリットよりもデメリットがの方が大きいと判断する方が増えたからだと推測しています。
それでは、私自身もデメリットの方が大きいと感じた【お風呂のカウンターを取り付けるメリットとデメリット】をまとめていきます!
【カウンターがあるメリット】
お風呂場にカウンターを付けるメリットはバスチェアーに座った時ちょうど使い勝手のよい高さに「モノを置くことができる」という事です。
シャンプーやコンディショナーなどをラックから取り出して使用する場合カウンターがないと床に置くことになり、腰をかがめないといけないのでカウンターがないと不便と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、近ごろは強力なマグネット式のラックなどが販売されており、壁に取り付けたまま使用する事ができるのでこの点についてはカウンターがなくてもその点は不便に感じなくなりました。
ただ、洗面器にお湯をためて洗顔をしたりタオルを洗ったりする場合はカウンターがない場合、床に洗面器を置くことになり腰をかがめる事になってしまうので高さのあるカウンターがある方が使いやすいと感じるかもしれません。
その他にも
- ディスペンサー自体がマグネットになっているもの
- ディスペンサーボトルに取りつけられるマグネットボトルフォルダー
など様々なマグネット式のアイテムがあります。
【カウンターがあるデメリット】
私がカウンター取り付けを敬遠した一番の理由でもありますが、カウンターを取り付けることで掃除する場所が増えてしまいす。
カウンター裏はしゃがんだ状態で下からのぞき込まないと汚れに気づきにくく、いつの間にかカビやヌメリの温床になってしまっていた!!なんて事になりかねません。
また、カウンター下の床も掃除しずらくなります。
そして、当たり前ですがお風呂場にカウンターを付けるとその分洗い場が狭くなってしまいます。
カウンターがないと、その分掃除の手間もかかりませんし、見た目もスッキリしますし、費用も浮かせられます。
>>Panasonic オフローラ カタログより P85.86(2023.12.12現在)
お風呂カウンター取付有無のまとめ
モノを置くのに便利なカウンターですが、お掃除が大変になるなどのデメリットを知らずに取り付けた場合は後悔してしまう事があるかもしれません。
しっかりとメリットだけではなくデメリットも知った上で納得してカウンターを付ける、もしくは付けないの選択をして下さいね。
\ towerアイテムで快適お風呂LIFE /
カウンターなしを選択した場合の注意点
カウンターなしを選択場合、水栓の位置(高さ)は確認しておきましょう。
カウンターなしにした場合、図面からカウンターが削除される事でカウンターからの水栓の高さの情報だけが残ってしまいカウンターからの水栓までの高さ位置が床からの水栓の高さ位置となってしまい、低い位置に水栓が取り付けられてしまう事が稀にあるようです。
我が家の場合も「カウンターなし」指定だけして最初に頂いた図面はかなり低い位置に水栓が取り付けられる図面になっていました。
もしも見落として設置されるまで気が付かなかったら・・・とゾッとします
カウンターなしを選択した場合は、床からの水栓までの高さを指定しておく方がいいでしょう。
我が家は600㎜の位置にしました
その他取り付けない事がおすすめなお風呂設備
我が家ではその他、お風呂の標準仕様にも関わらず取り付けなかったものに『鏡』があります。
我が家が特別ではなく最近は鏡も取り付けないお宅が増えてきているようです。
なぜ 鏡を取り付けなかったのか?についても気になる方は是非コチラもご覧ください
お風呂の厳選マグネットアイテム
我が家は浴室の設備をカウンターだけではなく、タオルバーや鏡、ラックなどすべて「なし」指定で必要最低限以外はすべて取り付けませんでした。
そして、必要に応じてマグネット式のアイテムを後付けで買い足す事で無駄もなく掃除もしやすい浴室づくりが出来ました。
実際使用している『おすすめお風呂マグネットアイテム厳選10選』は⇒コチラから
お風呂のドアの種類を悩まれている方はこちらも是非ご覧ください
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