「アレクサンドル ドゥ パリって、なぜこんなに高いの?」
「ヘアクリップに1万円以上出す価値って本当にある?」
アレクサンドル ドゥ パリ(ALEXANDRE DE PARIS)は、百貨店などでも取り扱われているフランス発の高級ヘアアクセサリーブランドです。
シンプルなヘアクリップでも高価格帯の商品が多いため、初めて値段を見て「普通のヘアクリップと何が違うの?」と驚いた方も多いのではないでしょうか。
そこで公式サイトを詳しく調べてみると、価格が高い背景には、フランスの自社工房で職人が手作業で仕上げていることや、素材へのこだわり、細かな品質管理など、いくつもの理由があることが分かりました。
単に「有名ブランドだから高い」というだけではないようです。
この記事では、アレクサンドル ドゥ パリはなぜ高いのか、公式情報をもとにその理由を詳しく解説します。
さらに、一般的なヘアクリップとの違いや「本当に値段に見合うのか」、どんな人なら買って後悔しにくいのかについても紹介します。
「気になっているけれど、ヘアクリップにこの値段を出すべきか迷っている」という方は、ぜひ参考にしてください。
アレクサンドル ドゥ パリはなぜ高い?【結論】
結論からお伝えすると、アレクサンドル ドゥ パリが高いのは、単に「有名ブランドだから」というだけではありません。
主な理由として、次のような点が挙げられます。
- フランスの職人によるハンドメイド
- 素材や製造工程へのこだわり
- 50年以上続くヘアアクセサリーブランドとしての歴史
- 細部までこだわったデザインや装飾
- ヘアアクセサリーをファッションアイテムとして楽しめるブランド価値
日本公式サイトによると、アレクサンドル ドゥ パリのヘアアクセサリーは、創業以来すべてフランス製です。
つまり、その価格には、職人の技術や製造にかかる手間、素材や装飾、デザイン性、そして長年培われてきたブランドとしての価値が反映されていると考えられます。
もちろん、「髪を留めるだけ」と考えれば、もっと安いヘアクリップはたくさんあります。
しかし、アレクサンドル ドゥ パリは単なる髪留めではなく、毎日のコーディネートを彩るファッションアイテムとして楽しめることも大きな魅力です。
ここからは、アレクサンドル ドゥ パリがなぜ高いのか、その理由を一つずつ詳しく見ていきます。
アレクサンドル ドゥ パリが高い5つの理由
アレクサンドル ドゥ パリのヘアクリップは、一般的なヘアアクセサリーと比べるとかなり高価格です。
では、なぜこれほど価格に差があるのでしょうか。
調べてみると、アレクサンドル ドゥ パリならではのものづくりやブランドの歴史が関係していることが分かりました。
ここからは、価格が高いと考えられる5つの理由を詳しく見ていきます。
① フランスの職人によるハンドメイド
アレクサンドル ドゥ パリの大きな特徴が、創業以来、すべてのヘアアクセサリーをフランスで製作していることです。
ヴァンドームクリップやカメリアなどの樹脂製品は、フランス東部のジュラ地方にあるアトリエで製作されています。
一方、シュシュなどのファブリック製品は、パリにあるアトリエで作られています。
また、日本公式の商品ページにも、
「ヘアアクセサリーは職人がひとつひとつ手作業で製作」
と記載されており、手作業ならではの個体差があることも説明されています。
大量生産のヘアアクセサリーとは異なり、フランス国内のアトリエで職人の技術を受け継ぎながら製作を続けていることは、アレクサンドル ドゥ パリの価格を考えるうえで大きなポイントといえるでしょう。
② アセテートなど使用する素材にも特徴がある
「ヘアクリップなのに、どうしてこんなに高いの?」
と思う方が特に気になるのが、使われている素材ではないでしょうか。
日本公式の商品ページを見ると、アレクサンドル ドゥ パリのクリップには**アセテート(酢酸セルロース樹脂)**を使用した商品が数多くあります。
なかには、自然由来のアセテートを使用していると紹介されている商品もあり、美しいマーブル模様やグラデーションなど、素材そのものの表情を活かしたデザインも特徴的です。
さらに商品によっては、
- スワロフスキー®・クリスタル
- スワロフスキー®・クリスタル パール
- 24金プレート
などが使われています。
つまり、単に「プラスチック製のヘアクリップ」というわけではなく、商品ごとに素材や装飾を組み合わせて作られていることが分かります。
ただし、すべての商品に同じ素材や装飾が使われているわけではありません。
シンプルなアセテート製クリップから、クリスタルやパールを贅沢にあしらったものまで幅広く展開されています。
③ 装飾や細かな仕上げにも手間がかかっている
アレクサンドル ドゥ パリは、同じヘアクリップでもデザインによって価格が大きく異なります。
その理由のひとつとして考えられるのが、装飾や仕上げの違いです。
たとえば、ブランドを代表する「ヴァンドームクリップ」には、スワロフスキー®・クリスタルが散りばめられ、爪部分に24カラットの金メッキが施されたモデルがあります。
また、パールやクリスタルを一つひとつ配置した華やかなデザインや、リボンのカーブやパーツの配置など、細部まで手仕事を活かして仕上げられた商品もあります。
一部の商品では、リボンの絶妙なセッティングやカーブの表現など、職人の手仕事を活かした仕上げも特徴となっています。
シンプルなクリップと、クリスタルやパールなどを使った装飾性の高いクリップでは、使用する素材だけでなく製作にかかる手間も異なります。
こうした細かな装飾や仕上げも、商品によって価格差が生まれる理由のひとつと考えられます。
④ 50年以上続くブランドの歴史と職人技がある
アレクサンドル ドゥ パリの歴史をたどると、単に「高級なヘアクリップを販売しているブランド」ではないことが分かります。
ブランドの創始者であるルイ・アレクサンドル・レモンは、フランスを代表するヘアスタイリストとして活躍した人物です。
オードリー・ヘップバーンやエリザベス・テイラーのヘアを担当したほか、ココ・シャネルやイヴ・サンローラン、クリスチャン・ディオールなど、数々の著名なデザイナーとも仕事をしてきました。
そして1971年、パリのヴァンドーム広場にインスピレーションを受け、最初の高級ヘアアクセサリー「ヴァンドームシリーズ」を生み出します。
そこから50年以上。
現在もフランス国内で製作を続け、ブランドの伝統と職人技を受け継いでいることも、アレクサンドル ドゥ パリならではの価値といえるでしょう。
⑤ デザインだけでなく使いやすさも考えられている
アレクサンドル ドゥ パリの魅力は、見た目の華やかさだけではありません。
クリップにはさまざまなサイズやデザインがあり、髪型や用途に合わせて選べるようになっています。
たとえば、定番のヴァンドームクリップでは、Babyサイズはハーフアップや前髪、まとめ髪の後れ毛などに使いやすいサイズとして紹介されています。
Mサイズは、アップヘアからハーフアップまで幅広いスタイルに使いやすいアイテムです。
さらに、シンプルなデザインからパールやクリスタルをあしらった華やかなものまで揃っているため、普段使いだけでなく、きれいめなコーディネートやドレススタイルにも合わせやすくなっています。
「髪を留める道具」としてだけではなく、ヘアスタイルやファッションに合わせて選べることも、アレクサンドル ドゥ パリの魅力のひとつです。
アレクサンドル ドゥ パリは高すぎる?値段はいくら?
「高いとは聞いていたけれど、実際いくらくらいするの?」
という方も多いのではないでしょうか。
アレクサンドル ドゥ パリの日本公式サイトで価格を調べてみると、定番のヘアクリップでも1万円を超える商品が多く、装飾のあるデザインでは数万円するものも珍しくありません。
代表的な「ヴァンドームクリップ」の価格を見てみましょう。
| サイズ | 価格の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| Baby | 8,800円~ | 前髪やハーフアップなどに |
| S | 13,200円~ | 小さめのまとめ髪などに |
| M | 16,500円~ | アップヘアやハーフアップなどに |
| L | 19,800円~ | 大きめサイズ |
※2026年8月12日時点の日本公式サイトを参考にした価格の目安です。コレクションや使用されている素材・装飾などによって価格は異なります。
定番のヴァンドームクリップなら、Babyサイズでも8,800円、Mサイズになると16,500円、Lサイズでは19,800円からとなっています。
さらに、クリスタルやパールなどをあしらったデザインやシーズンコレクションになると価格は大きく上がります。
ヴァンドームのLクリップで42,900円、装飾性の高いMクリップでは5万円を超える商品も販売されています。
そのため、初めてアレクサンドル ドゥ パリを見た方が、
「ヘアクリップなのにこんなに高いの?」
と感じるのも不思議ではありません。
一方で、同じサイズのクリップでも価格が大きく異なることから、単純に「大きいから高い」というわけではなく、デザインや使われている素材、クリスタルやパールなどの装飾によっても価格が変わることが分かります。
「まずはアレクサンドル ドゥ パリを使ってみたい」という方なら、比較的価格を抑えやすいBabyサイズや、装飾の少ないベーシックなデザインからチェックしてみるのもよいでしょう。
安いヘアクリップと何が違う?
アレクサンドル ドゥ パリと一般的な安価なヘアクリップの大きな違いは、単に「髪を留められるかどうか」だけではありません。
これまで紹介したように、アレクサンドル ドゥ パリはすべてフランス製で、職人がひとつひとつ手作業で製作しています。
また、アセテートを使った美しいデザインや、スワロフスキー®・クリスタル、パールなどをあしらった商品もあり、ヘアアクセサリーそのものをファッションの一部として楽しめるのが特徴です。
一方で、髪を留めることだけが目的なら、安いヘアクリップでも十分という方もいるでしょう。
アレクサンドル ドゥ パリは、「安いクリップより髪が留まるから高い」というよりも、職人によるものづくりやデザイン、素材、ブランドの歴史などを含めて価値を感じる人に選ばれているヘアアクセサリーと考えると分かりやすいでしょう。
毎日のヘアクリップもアクセサリーのひとつとして楽しみたい方にとっては、価格だけでは比較できない魅力があるブランドといえそうです。
アレクサンドル ドゥ パリは値段に見合う?
アレクサンドル ドゥ パリが値段に見合うかどうかは、ヘアクリップに何を求めるかによって変わります。
「髪が留まれば十分」という方にとっては、1万円以上するヘアクリップは高すぎると感じるかもしれません。
一方で、職人によるものづくりやデザイン、素材、ブランドの歴史などにも魅力を感じる方なら、価格だけでは判断できない価値を感じやすいでしょう。
値段に見合うと感じやすい人
アレクサンドル ドゥ パリは、次のような方に向いています。
- ヘアクリップを普段からよく使う
- シンプルでも上品なデザインが好き
- ヘアアクセサリーもファッションの一部として楽しみたい
- 職人によるハンドメイドに魅力を感じる
- 流行だけに左右されにくいデザインを選びたい
- 自分へのご褒美やプレゼントになるヘアアクセサリーを探している
特に、毎日のまとめ髪にヘアクリップをよく使う方なら、実際に使う機会も多くなります。
「せっかくなら、身につけるたびに気分が上がるものを選びたい」という方には、候補のひとつになりそうです。
高すぎると感じる可能性がある人
一方で、次のような方には価格に見合わないと感じる可能性があります。
- ヘアアクセサリーは価格の安さを重視したい
- 髪を留められればデザインやブランドにはこだわらない
- ヘアクリップを使う機会が少ない
- 気軽にいろいろなデザインを買い替えたい
- ヘアアクセサリーに1万円以上かけることに抵抗がある
アレクサンドル ドゥ パリは決して安いヘアアクセサリーではありません。
だからこそ、「高級だからおすすめ」と考えるのではなく、自分がヘアクリップにどこまで価値を求めるかで選ぶことが大切です。
普段からヘアクリップをよく使い、デザインやものづくりにもこだわって選びたい方なら、価格を含めて検討してみる価値はあるでしょう。
アレクサンドル ドゥ パリで人気のアイテムは?
アレクサンドル ドゥ パリにはさまざまなデザインがありますが、初めて購入するなら「結局どれを選べばいいの?」と迷ってしまいますよね。
なかでも、定番としてチェックしておきたいのがヴァンドーム・リズレ・パールです。
それぞれ雰囲気が異なるので、使いたいシーンや好みに合わせて選んでみましょう。
王道を選ぶなら「ヴァンドームクリップ」
アレクサンドル ドゥ パリらしい定番を選びたい方におすすめなのが、ヴァンドームクリップです。
ヴァンドームシリーズは、1971年に創業者アレクサンドル・レモンがパリのヴァンドーム広場からインスピレーションを得て誕生した、ブランドを象徴するシリーズ。
クラシックで上品な雰囲気がありながら、現代のファッションにも合わせやすく、流行に左右されにくいデザインが魅力です。
また、見た目の美しさだけでなく、さまざまな髪型や髪質に対応する実用性も考えて作られています。
「初めてアレクサンドル ドゥ パリを買う」
「まずは王道のデザインから選びたい」
「上品で長く使いやすいデザインが好き」
という方なら、まずチェックしておきたいシリーズです。
初めてなら王道のヴァンドーム
普段使いしやすさで選ぶなら「リズレ」
毎日のコーディネートに合わせやすいものが欲しい方には、リズレがおすすめです。
リズレは「縁取り」から名付けられた、ブランドを代表するシリーズのひとつ。
特にベージュとブラックを組み合わせたカラーリングが人気で、上品で落ち着いた雰囲気が魅力です。
華やかすぎないので、普段のまとめ髪にも取り入れやすく、きれいめなスタイルにも自然になじみます。
「毎日使いやすいものが欲しい」
「シンプルだけど上品なデザインが好き」
「服装に合わせやすいものを選びたい」
という方なら、リズレをチェックしてみるとよいでしょう。
デイリーに使いやすいリズレ
華やかさで選ぶなら「パール」
ヘアアクセサリーにも華やかさが欲しい方には、パールコレクションがおすすめです。
スワロフスキー社製のスワロフスキー®・クリスタル パールや樹脂を使用し、美しい艶を活かしたエレガントなデザインが特徴です。
普段のきれいめコーデはもちろん、セレモニーやパーティなどのフォーマルシーンにも合わせやすく、洋装だけでなく和装にも使えます。
「アクセサリー感覚で楽しみたい」
「華やかなデザインが好き」
「結婚式やセレモニーにも使いたい」
という方なら、パールコレクションが選びやすいでしょう。
華やかさを楽しむならパール
迷ったら好みや使うシーンから選ぼう
どれにするか迷ったら、次のように選ぶと分かりやすいです。
| こんな人におすすめ | 選びたいシリーズ |
|---|---|
| 初めて買う・王道を選びたい | ヴァンドーム |
| 普段使いしやすいものが欲しい | リズレ |
| 華やか・フォーマルにも使いたい | パール |
初めてなら王道のヴァンドーム、毎日のコーディネートに取り入れたいならリズレ、華やかさを楽しみたいならパール。
「どれが一番人気?」だけで選ぶのではなく、自分がどんなシーンで使いたいかを考えると、お気に入りを見つけやすくなります。
アレクサンドル ドゥ パリに関するよくある質問
最後に、アレクサンドル ドゥ パリについて気になる疑問をまとめました。
Q1:アレクサンドル ドゥ パリはどこの国のブランド?
アレクサンドル ドゥ パリは、フランスのヘアアクセサリーブランドです。
1971年に最初のヘアアクセサリー「ヴァンドームシリーズ」が誕生し、現在もヘアアクセサリーはすべてフランスで製作されています。
フランス東部ジュラ地方やパリのアトリエで、職人の手によって作られているのもブランドの大きな特徴です。
Q2:アレクサンドル ドゥ パリは壊れたら修理できる?
アレクサンドル ドゥ パリでは、商品や破損の状態によって修理を受け付けています。
クリップのバネ交換やバレッタの金具調整・交換、石の接着などが修理対象となっていますが、商品の状態によっては修理できない場合もあります。
また、修理の問い合わせ先は購入した店舗によって異なります。
公式オンラインストアや直営店舗で購入した商品は公式の案内に沿って修理を依頼できますが、その他の店舗やオンラインショップで購入した場合は、購入したショップへ直接問い合わせる形になります。
そのため、長く愛用したい方は、購入時の取扱説明書(ケアカード)を大切に保管しておくと安心です。
Q3:アレクサンドル ドゥ パリに偽物はある?
アレクサンドル ドゥ パリでは、一部商品の模倣品が流通していることが確認されています。
そのため、通販などで購入するときは、価格だけで判断せず販売元やショップ情報もしっかり確認しておきましょう。
なお、模倣品と疑われる商品については、鑑定や修理、正規品との交換には対応していません。
「相場より極端に安い」など気になる商品を見つけた場合は、慎重に購入することをおすすめします。
まとめ|アレクサンドル ドゥ パリが高いのには理由がある
今回は、アレクサンドル ドゥ パリはなぜ高いのか、その理由や普通のヘアクリップとの違いについて紹介しました。
アレクサンドル ドゥ パリは、ヘアアクセサリーとして見ると決して安いブランドではありません。
しかし、その価格の背景には、
- 創業以来すべてフランス製
- 職人によるハンドメイド
- アセテートやクリスタル、パールなどを使った素材や装飾
- 細部までこだわったデザイン
- 50年以上受け継がれてきたブランドの歴史
など、さまざまな理由があります。
「髪を留める」という機能だけを求めるなら、もっと手頃なヘアクリップでも十分でしょう。
一方で、毎日のヘアアクセサリーもファッションの一部として楽しみたい方や、職人の手仕事やデザインにもこだわって選びたい方にとっては、価格だけでは比べられない魅力があります。
最初は「ヘアクリップに1万円以上?」と驚いてしまいますが、なぜ高いのかを知ると、長く支持されている理由も見えてきますね。
気になっている方は、まずは王道のヴァンドームや、普段使いしやすいリズレ、華やかなパールなどから、自分の好みに合うものを探してみてはいかがでしょうか。
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