「ゴリラのひとつかみ」と「ふたつかみ」、名前は似てるけど…実はサイズも使える部位も違います。サイズ?使える部位?圧力?——どっちを選べばいいのか、私も最初はかなり迷いました。

結果、私自身は「ふたつかみ」を購入したのですが、選ぶ前に「ひとつかみ」との違いをしっかりと調べて自分に合っているのはどちらか検討しました。
この記事では、公式情報やレビューをもとに、サイズ・仕様・エアバッグの構造・使用感・おすすめタイプまで、違いを分かりやすく比較していきます。
「ふくらはぎだけで十分なのか、それとも太ももまでしっかりケアしたいのか?」
「男性へのプレゼントには、どちらが喜ばれるのか?」
そんな疑問を抱えながら、実際に「ふたつかみ」を使ってみた私の感想も交えつつ、購入前に気になるポイントをまるっと解決できるような内容にまとめました。
サイズや仕様、エアバッグの構造、使用感、そしておすすめタイプまで、公式情報やレビューをもとに分かりやすく比較していきます。
あなたにぴったりの一台を選ぶ参考になれば嬉しいです。
ざっくり違いを先に知りたい人向け|比較表で一発チェック
まずは「ひとつかみ」と「ふたつかみ」の違いを、表でざっくり整理しました。
サイズや対応部位、エアバッグの数、圧力の質感など、選ぶポイントがひと目で分かります。
項目 | ゴリラのひとつかみ | ゴリラのふたつかみ |
---|---|---|
対応部位 | ふくらはぎ専用 | ふくらはぎ・太もも |
サイズ(約) | 幅60×奥行20×高さ3cm | 幅68×奥行20×高さ3cm |
重量 | 約390g | 約430g |
使用可能周囲サイズ | ふくらはぎ:28〜52cm | 太もも:41〜60cm ふくらはぎ:37〜60cm |
エアバッグ数 | 非公開(推定6個前後) | 8個 |
エア圧力(最大値) | 最大60.0KPa(±10%) | 最大60.0KPa(±10%) |
エア圧力(体感) | 弱〜中圧:優しく包み込む | 中〜強圧:ギュッとつかまれるような圧力 |
刺激パーツ | なし | ぽこぽこパーツ2個付き |
圧力調整 | 3段階(弱・中・強) | 3段階(弱・中・強) |
同時使用 | 片脚ずつ使用 | 片脚ずつ使用(太ももとふくらはぎは同時不可) |
操作方法 | 面ファスナーで巻くだけ | 面ファスナーで巻くだけ |
電源 | ACアダプター式 | ACアダプター式 |
消費電力 | 約4.5W | 約4W |
使用感の違い | 初心者向け・軽いケア | 強めの圧・広範囲ケア |
プレゼント向き | 軽量・扱いやすく、初心者にもおすすめ | 男女兼用・夫婦で使える・しっかりケア派向け |
発売時期 | 2024年 | 2025年 |
✅補足:エア圧力の違いについて
- 両モデルとも最大60.0KPa(±10%)の圧力性能を持っており、スペック上は同等
※ただし、エアバッグの数・配置・刺激パーツの有無により、体感の圧力は異なる - ひとつかみは「じんわり包み込む」ような圧力で、初心者や女性に優しい設計
- ふたつかみは「ギュッとつかまれる」ような圧力+ぽこぽこパーツで、筋肉の張りやむくみにしっかりアプローチ


サイズ・対応部位の違い
「「ひとつかみ」はふくらはぎ専用のコンパクト設計。
一方「ふたつかみ」は、ふくらはぎだけでなく太ももにも使えるロングサイズです。
▶ひとつかみ

商品サイズ:幅60×奥行20×高さ3cm
使用可能周囲サイズ:28〜52cm(ふくらはぎ)
▶ふたつかみ

商品サイズ幅68×奥行20×高さ3cm
使用可能周囲サイズ:37〜60cm(ふくらはぎ・太もも)
「ふたつかみ」は公式にも“太もも対応”と明記されており、実際に使ってみても面ファスナーの調整幅が広く、太ももにもぴったりフィットしました。

私自身は標準体型ですが、圧力も強すぎず、心地よく使えています。
細身の方でも、面ファスナーを調整すれば問題なく使えると思います。
④エアバッグ構造と圧力の違い
「ひとつかみ」はエアバッグのみのシンプル構造で、ふくらはぎを優しく包み込むような圧力。

「ふたつかみ」はエアバッグ8個+ぽこぽこパーツ付きで、ギュッとつかまれるような圧力と刺激感があります。

実際に使ってみると、ふたつかみは“張ってる筋肉をしっかり掴まれる”感覚があり、翌朝の脚の軽さが違うと感じました。
使用感レビュー|ふたつかみを実際に使ってみた感想
私は立ち仕事が多く、夕方になるとふくらはぎがパンパンに張るタイプ。
「ふたつかみ」を使い始めてからは、仕事終わりに巻くだけで、翌朝のだるさがかなり軽減されました。
太ももにも使えるので、脚全体の疲れをまとめてケアできるのが嬉しいポイントです。
面ファスナーで簡単に装着できるのに、しっかり圧がかかるので「効いてる感」があります。
夫婦で使ってみたところ、座り仕事が多い夫も「もっと早く知りたかった」と言って、今では毎晩の習慣に。
男女問わず使いやすく、家族でシェアできるのも「ふたつかみ」の魅力だと感じました。
こんな人にはこっち!|おすすめタイプ別ガイド
タイプ | おすすめモデル | 理由 |
---|---|---|
✅ 軽く使いたい・初心者 | ひとつかみ | コンパクトで扱いやすく、ふくらはぎ専用で十分なケアが可能 |
✅ 太ももまでしっかりケアしたい | ふたつかみ | ロングサイズで広範囲を包み込むように加圧できる |
✅ プレゼント用に探している | ひとつかみ or ふたつかみ | ひとつかみは軽量で扱いやすく、ふたつかみは男女兼用でシェア可能 |
✅ 家族で使いたい | ふたつかみ | 調整幅が広く、夫婦や家族で共有しやすい |
❓よくある疑問Q&A(FAQ)
Q. 女性でも使えますか?
→ はい、ふたつかみはサイズ調整が可能なので、ふくらはぎなら問題なく使えます。
Q. 腕にも使えますか?
→ 非公式ですが、腕にも巻けるサイズ感。ただし圧力は弱めでの使用がおすすめです。
Q. ふたつかみは重くない?
→ 約430gでひとつかみに比べてやや重めですが、装着してしまえば気にならない程度です。
Q. プレゼントに向いてるのは?
→ ひとつかみは軽くて扱いやすく、ふたつかみは男女兼用でシェアできる点が魅力です
まとめ|違いを知って、自分に合った方を選ぼう
「ゴリラのひとつかみ」と「ふたつかみ」は、使える部位も圧力の質感も異なります。
私自身は「ふたつかみ」を使ってみて、脚全体のケアができる点にとても満足しています。
もし「ふくらはぎだけで十分」「軽く使いたい」という方なら、ひとつかみでも十分。
逆に「太ももまでしっかりケアしたい」「夫婦で使いたい」という方には、ふたつかみがおすすめです。
どちらも面ファスナーで簡単に装着できるので、使い方に迷うことはありません。
あなたのライフスタイルやケアしたい部位に合わせて、ぴったりの一台を選んでみてくださいね。
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