こんにちは!たらです。
『リビング階段』って空調が効きにくいってご存じですか?
我が家は実際に住みはじめてから発覚!!
特に冬、めっちゃくちゃ寒いっ!!!
今回はそんなリビング階段の冷気対策にお洒落な突っ張り棒を見つけてカーテンを取り付けてみたお話です♪
我が家の場合、お洒落だからという理由ではなく11坪という小さな家なので無駄(=贅沢)な廊下スペースを無くすためにリビング階段を採用することになりました。
でもこのリビング階段、住んでみて分かったのが空調が効きにくい!!
冬は特に暖房をつけてもそのフロアーが暖まらないのです。
まだリビング階段を採用されるか検討中の場合はメリットだけでなくデメリットも知ってからの採用をおススメします。
今回はリビング階段採用した後(建築後)に発覚してしまった我が家のリビング階段の冷気対策として『お洒落なアンティーク突っ張り棒+カーテン』を取り付けたお話です♪
リビング階段のメリット・デメリット
最近の住まいでは、あえて廊下などつくらずにリビングの中に階段を設置する間取りが人気となっています。
その理由は
・開放的でオシャレなリビングにできる
・家族が顔を合わせやすくなりコミュニケーションが取りやすい
などのメリットがあるからです。
ですが、いい事だけではなく
・空調が効きにくい(冬はとくに寒い)
・臭いや音が広がりやすい
・プライバシーが確保しにくい
などのデメリットもあります。
リビング階段を採用される場合はメリットとデメリットどちらも知った上でのご検討をおすすめします。
我が家のような狭小地に建てる場合でなければ、リビング階段を採用されてもドアで階段を仕切れるようにもしておく事をおすすめします!!
明かりとり窓付の引戸がおすすめ☝
広い家なら私もそうしたかった!!
衝撃!!リビング階段は冬想像以上に寒すぎた
我が家は吹付断熱を採用し24時間換気も採用して高気密で建てた家。
高気密設計ですし、エアコン1台で家中快適なぐらいですよ
なーんて担当営業さんが言われてましたが、それは空気を循環させることができる※吹き抜けなどを採用している間取りの大きなお家のお話。
※「吹き抜け」・・・建物の2階または数階にわたって天井がなく上下がつながっている空間のこと
我が家は面積こそ小さいですが空間を仕切られた3階建、吹き抜けも採用していないし(できないし)リビング階段といえどオープン階段ではなく耐震の事もあるので左右の壁あり設計。
1つの空調だけで家全体が暖かくなったり涼しくなるなんてありえない。と、ある程度は想像はしていました(笑)
なのでもちろん各階エアコンは設置しました。
(我が家の営業担当さんはちょっぴりいい加減なとこあったので話半分で聞いて自分達で調べる事の方が多かったんです🤫)
ですが、ですが冬にはその想像をはるかに超えてきました。
いい意味で?
いや、悪い意味でです!!
寒い!!ナニコレ~!!!ってなりました。
快適どころかエアコンをつけている階でさえ階段を伝ってくる冷気で暖房が効かないんです!
特に足元が冷える冷える・・・。
もう一度言います!!
我が家は吹付断熱を採用し24時間換気も採用して高気密で建てた家。
それでもリビング階段は寒い!!
我が家のリビング階段の状況
我が家は2階がキッチン&リビングダイニング(←小さな家なのでリビング兼ダイニングです☺)で、1階の階段すぐそばに玄関ドアという間取り
玄関ドアのすぐそばに階段という間取りも冬ものすごく冷えちゃう原因の1つ。
階段を登っていくと2階のキッチン&リビングダイニングへ直結です。
我が家は3階建てなので冬に2階で暖房を付けると、暖かい空気は上(3階)にあがっていき、その分冷気が下(1階)から押し上がってきてしまうようです。
リビング階段の冷気対策は階段を塞ぐしかない!
少しでも各フロアーを有効に使うために致し方なかった「リビング階段」という選択。
しかし、予想外(予想以上)だったのが冬に階段伝いにやってくる冷気の凄まじさ。
この冷気問題を解決するには冷暖房の必要な季節にはリビング階段を塞ぐしか解決法はない!!
そこで色々と塞ぐ方法を検討し、最終的に選んだのは「お洒落なアンティーク突っ張り棒」でカーテンを取り付ける方法です。
カラーは4種類から選べました。
我が家は『アンティークホワイト』を選びました。
リビング階段を仕切るアイディア
最終的に突っ張り棒を利用してカーテンで仕切る事にしましたが、他にも検討したものがあります。
ロールスクリーン
一番スッキリと見えるので当初採用しようとしていた『ロールスクリーン』ですが、階段の行き来が多い我が家の家族の行動を想像してみました・・・・
慣れてくると面倒になってスクリーンの上げ下げしてくれず、スクリーン下げたまま無理やり横から出入りされスクリーンをしわくちゃにされそうだったので(笑) 我が家では却下しました。
きちんと上げ下げして行き来してくれるご家族であれば『ロールスクリーン』おすすめです(笑)
最近のロールスクリーンは壁や天井に穴を開けなくても突っ張るタイプもあり、1㎝単位でオーダー出来きたりスクリーンも洗ったり、他の生地に取り換えたりできるタイプもあるので助かるなーとカーテン対応とどちらにしようか最後まで悩みましたよー。
パネルドア
ロールスクリーンよりも出入りのストレスはないように思いましたが、開けている時は左右どちらかに圧迫感がでてしまう事、折幅を考えると階段間口がかなり狭くなってしまうので我が家としては不採用となりました。
カーテンレール
カーテンレールも突っ張りタイプがあり悩んだ1つでした。
が、見た外見的にカッコイイ突っ張り棒に出会ってしまったので却下となりました。
採用したのはお洒落なアンティーク強力突っ張り棒!!
最終『カーテンレール』と『突っ張り棒』2択で悩んでいましたが、おしゃれなアンティーク突っ張り棒を見つけ『突っ張り棒』に決定しました。
アンティーク加工がカッコよくてアイアンバーのように見える重厚感に惹かれました💛
合わせて【リングランナー】も購入♪
鉄製なので到着した時は少し重たくも感じましたが取り付けてみると内側シリコンで滑らかに動きました!合わせて購入して間違いなかったです。
こちらは『6色』から選ぶ事ができました。
100均のアクリル絵の具を使用して『リングランナー』のちょいアレンジ
あわせて購入して正解だった【リングライナー】でしたが1点だけ問題がありました。
突っ張り棒で選んだ『アンティークホワイト』 に合せたいと思える【リングライナー】のカラーがなかったのです。
そこで少しでも突っ張り棒カラーに近いづける為に『シルバー』を注文してちょいアレンジを加えました。
ダイソーのアクリル絵の具の金を使ってアレンジしていきます!!
アレンジといっても簡単!!
筆先に絵の具を付けてトントントンとまだらに塗るだけです
なかなか似た感じに仕上がりました
突っ張り棒の『アンティークホワイト』に合わせてみるとこんな感じです。
お家の中のお気に入りのスポットになりましたよー♪♪♪
ちなみに リングライナーの下のクリップはカーテンクリップを分解したものを使っています。
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