
こんにちは!言の葉担当のなみです。
日常にあふれてる言葉や漢字にすぐハテナ?になって調べちゃうから
みんなからは『はてなみ』って呼ばれているの(笑)
今日の疑問は『風邪がおさまる』の【おさまる】の漢字の漢字のハテナ❓だよ
先日、「風邪がうつる」の「うつる」の漢字はどれが正しいのだろーーってしらべたんだけど
解決した!て思った途端に「風邪がおさまる」の「おさまる」の漢字ってどれだろう??て次の疑問がでてきたよー

考えられる候補は[治まる・収まる・納まる]この3つかな?
結論:風邪がおさまる漢字は『治まる』が一般的
症状がおさまるという表現で使われる漢字は、「治まる」が一般的です。
「治まる」は、病気や痛みが鎮まることを意味します。
風邪の症状が軽くなったり、熱が下がったりする場合に使われます。
- 風邪の症状が治まったので、ようやく外出できる。
- 頭痛が治まるまで、しばらく休もう。
で・す・が、
「収まる」や「納まる」を使用した方がいい場合も存在するんです!

それぞれの意味を理解し、適切な使い方を知ることで、より正確な日本語表現ができます。
それでは「収まる」や「納まる」はどんな時に使用する場合があるのでしょうか?
「おさまる」の漢字の使い分け

よく使われる他の「おさまる」の漢字の使い分けもまとめておくね
「収まる」・・・状態が落ち着く
「収まる」は、騒ぎや混乱が静まることを意味します。
風邪の症状が落ち着いたり、風邪の症状が落ち着いたり、体調が安定する場合に使われることもあります。

治まるは「症状が落ち着く」表現する場合に使われ、対して収まるは「状態が落ち着く」表現する場合に用いられル事があるってことだね!
- 咳が収まるまで、温かい飲み物を飲もう。
- 風邪が収まると、食欲も戻ってくる。
「納まる」・・・あるべき場所に収まる
「納まる」は、物事が適切な場所に収まることを意味します。
風邪の症状が完全に消えて、元の健康な状態を表現する場合に使われることもあります。
- 風邪が納まると、ようやく仕事に復帰できる。
- 体調が納まるまで、無理せず休もう。
まとめ
風邪が「おさまる」と言いたいとき、一般的には**「治まる」**を使うのが適切です。
ただし、症状が落ち着く場合は「収まる」、完全に元の状態に戻る場合は「納まる」も使われることがあります。

日本語って奥深いですね!
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