こんにちは!たらです。
今回は浴室ドアについてお話していきます!!
また、実際に暮らしてみてどうだったかもお伝えします!
我が家の検討内容を通じてあなたのお家にあった結論に至りますように☆
浴室のドアの種類は主に
①折れ戸
②開き戸
③引き戸
の3種類があります。
それぞれにメリット・デメリットが存在しますが、
まず結論から言うと我が家は浴室のドアは『引き戸』一択!!でした。
2年住んだ今もその選択を後悔した事は1度もありません。
浴室ドアの選択に悩まれている方がいれば各ご家庭の事情はそれぞれあれど可能な限り『引き戸』をおすすめさせて頂くぐらい引き戸にしてよかった!!と心から思っています。
とはいえ各ご家庭の事情はそれぞれだと思います。
『折れ戸・開き戸・引き戸』の「メリット・デメリット」をそれぞれ比較しながらお話していきますので
各ご家庭に合った浴室ドア選びの参考になれば幸いです。
この記事はこんな方にオススメ
- お風呂場のドアの種類を悩んでいる方
- お風呂場のドアの種類それどれのメリット・デメリットを知りたい方
折れ戸
折れ戸とは扉の中心が縦に半分に折れて開閉するタイプのドアの事です。
折れ戸のメリット
浴室設備の標準はだいたいどのメーカーでも折れ戸になっています。
それは折れ戸の一番のメリットとなりますが、3つのうちで価格が一番安価となります。
また、開閉時に必要なスペースが省スペースな事も特徴です。
折れ戸のデメリット
デメリットは私自身の実際の体験談からとなります。
私は新築するまで3か所の賃貸マンション住まいの経験がありますがその時はすべて折れ戸仕様でした。
構造が複雑な為、とにかく折れ戸は気を付けても気を付けても気が付くと折れ曲がる個所の水垢やカビが発生してしまい頑固な汚れに悩まされました。
このデメリットは毎日の掃除を絶対的に楽にしたい私にとっては許容範囲のデメリットではなかった為、
一番安価であるというメリットに気持ちが揺れる事は全くなく、折れ戸に関しては 何があっても選ばないタイプの扉でした。
掃除を楽にしたい!!の観点から折れ戸は絶対却下!!だったのです
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これ知らずにいる人損してるよ!!
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開き戸
開き戸とは押すか手前に引く一般的なドアのタイプの事です。
開き戸のメリット
折れ戸と違いシンプルなつくりなので掃除が楽です。
また、ドアにオプションでタオル(足ふきマット)掛けがつけられる。
開き戸のデメリット
浴室側に押して入るのが一般的ですが、安全面を考えると万が一入浴中の人が倒れた際にドアが開かなくなる危険性があります。
とはいえ安全性の面からドアを脱衣所側に引いて入るタイプにしてしまうと、ドアについた水滴が脱衣所側に落ちてカビの発生の原因にもなってしまいます。
また、押す引くどちらであっても開閉時にスペースが必要になってしまいます。
我が家ではお風呂場を入浴以外(洗濯や掃除で何かを洗う)で使用する事も多いのでドアが邪魔になると考えたのと、老後の事も考えて安全面より開き戸は却下としました。
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引き戸
1枚のドアをレール上を滑らせて左右に開閉する戸の事です。
引き戸のメリット
左右スライドしてドアの開閉を行うので折れ戸や開き戸のようにドアの前後にデッドスペースが生まれず空間を有効活用することが出来る。
ドアがスライド式の為、ドアの前後にデッドスペースができず広々と使用する事ができます。
万が一浴室で体調不良で倒れてしまった場合も外からドアを安全に開ける事が可能です。
折り戸・開き戸よりも開口部が広くなり出入りがしやすいです。
ドアを開けたまま浴室で洗濯などの作業がしやすいです。
引き戸のデメリット
3種類のドアの中で一番高額タイプになります。
一枚のドアなので比較的掃除しやすいですがレール部分の掃除も必要なので、折れ戸より掃除しやすく開き戸より掃除しにくいと言えます。
また、引き戸を横にスライドさせて開口する為、ドアを収納する壁が必要になるので有効な壁部分が減ってしまいます。
まとめ
.3つのタイプの浴室ドアのメリット・デメリットをご紹介いたしました。
表にまとめると以下のようになります。
価格 | 安全性 | 気密性 | 開閉のしやすさ | 掃除のしやすさ | ドア開口部の広さ | ドア前後の スペースの有効性 | ドア開口部横の 壁の有効性 | |
折れ戸 | ◎ | 〇 | ◎ | △ | △ | △ | 〇 | ◎ |
開き戸 | 〇 | △ | ◎ | 〇 | ◎ | 〇 | △ | ◎ |
引き戸 | △ | ◎ | △ | ◎ | 〇 | ◎ | ◎ | △ |
・浴室の広さや間取り
・家族構成
・入浴スタイル
などで優先順位ポイント違ってくると思います。
各ご家庭のニーズに合せて最適な浴室ドアをお選びください!
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