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中国産のクコの実は危険?チベット産・国産との違いと安全な選び方ガイド

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クコの実(ゴジベリー)を探してみると、ほとんどの商品が「中国産」と表示されています。

「え、中国産しかないの?」「国産ってないの?」と戸惑う方もいるかもしれません。

そんな疑問を持つ方に向けて、この記事ではクコの実の産地ごとの違いや、
安全に選ぶためのポイントをわかりやすくまとめました。

実際に私自身も、国産・中国産・チベット産を比較しながら選んできたので、
体験ベースでのリアルな視点も交えてご紹介します。

クコの実のルーツと中国産が多い理由

クコの実(ゴジベリー)は、健康や美容を意識する人たちの間で注目されているスーパーフードです。

でも、いざ購入しようとすると「中国産ばかり…?」と気づき、不安を感じる方も少なくありません。

「なぜ中国産ばかりなの?」「国産はないの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。

原産地としての中国

クコの実は、もともと中国を中心とした地域で長く栽培されてきた植物です。
薬膳や漢方の素材として使われてきた歴史があり、栽培のノウハウや流通の仕組みが整っているのが中国の強み。
特に「寧夏」や「チベット高原」などは、クコの実の名産地として知られています。

そのため、世界中で流通しているクコの実のほとんどが中国産。
日本国内で販売されているものも、9割以上が中国からの輸入品とされています。

国産はあるけれど…

日本にもクコの実は自生していますが、商業的な栽培はごくわずか。
徳島県や九州などで栽培されている例もありますが、生産量が非常に少なく、価格も高めです。

無農薬・無添加で安心感はあるものの、なかなか見つけられず継続的に摂取するには現実的でない場合が多いのが実情です。

中国産への不安とその背景

「中国産=不安」と感じる方もいると思います。
ただ、実際には産地や育て方によって品質に大きな差があるのが現状です。

中国産に不安を感じる方が多いのは、過去に一部の食品で品質管理の問題が取り上げられたことが背景にあります。
そのため、産地や栽培環境を気にする方が増えているのも自然な流れです。

私自身も「中国産ってちょっと不安…」と思っていた時期がありました。

ただし、すべての中国産が危険というわけではありません。
産地や栽培方法、認証の有無によって品質は大きく異なります

私が選んだのは、標高3,000m以上の高地にあるチベット高原で育てられたクコの実
農薬を一切使わず、自然に近い環境で育てられた天然有機栽培のもの
日本の有機JAS認証や、海外のオーガニック認証を取得している商品です。

こうした認証付きのクコの実は、添加物を使わず、食事の質を大切にする方にも選ばれているものです。

チベット高原で育てられたクコの実は安全?

中国産の中でも、標高の高いチベット高原などで育てられたクコの実は、農薬不使用の天然有機栽培で育てられているものがあります。



更に有機JAS認証やEUオーガニック認証など、厳しい基準をクリアした商品も存在します

こうした認証付きのクコの実は、添加物も使われておらず、
食事の効果を大切にしている方にも信頼される品質として選ばれています。

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「有機JASとは?」

「有機JAS」とは、農林水産省が定めた有機農産物の認証制度のことです。
正式には「有機農産物の日本農林規格(JAS規格)」と呼ばれ、農薬や化学肥料を使用せず、自然の力を活かして栽培された農産物に対して認証が与えられます。

この制度では、以下のような基準が設けられています:

  • 原則として2年以上、農薬・化学肥料を使っていない土壌で栽培されていること
  • 遺伝子組み換え技術を使用していないこと
  • 栽培・加工・流通のすべての工程で、有機JASの基準を満たしていること

有機JASマークが付いている商品は、第三者機関による厳格な審査を通過している証拠でもあり、
「安全性」「環境への配慮」「持続可能な農業」の観点からも信頼性が高いとされています。

クコの実のように、そのまま口にする食品だからこそ、残留農薬や添加物の心配が少ない有機JAS認証付きの商品を選ぶ価値は大きいと感じています。

「クコの実の選び方」

クコの実は、産地や栽培方法によって品質に大きな差があります。
「どれを選べばいいの?」と迷ったときは、以下のポイントを意識すると安心です。

① 産地で選ぶ

中国産が主流ですが、寧夏やチベット高原などの特定地域は品質が高い傾向があります。
国産もありますが、流通量が少なく価格が高め。継続性を考えると、信頼できる中国産を選ぶのも現実的な選択肢です。

② 栽培方法で選ぶ

「農薬不使用」「有機栽培」「無添加」などの表示があるかをチェック。
特に有機JASやEUオーガニック認証などの第三者認証がある商品は、信頼性が高いです。

③ 加工状態で選ぶ

ドライフルーツとして販売されている場合、砂糖や保存料が加えられていないかを確認。
原材料表示が「クコの実のみ」であれば、より自然な状態で摂取できます。

④ 続けやすさで選ぶ

価格や容量も大切なポイント。
初めての方は少量パックで試し、続けられそうならコスパの良い大容量タイプに切り替えるのもおすすめです。

ちなみに、私が半年間食べ続けているのはこのクコの実です👇



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まとめ

クコの実が中国産ばかりなのは、歴史的な背景と流通の安定性が理由です。
国産も存在しますが、入手のしやすさや価格の面で、日常使いには向いていないこともあります。

だからこそ、中国産の中でも「どこで育てられ、どんな基準で管理されているか」を見極めることが大切。
私自身は、農薬不使用・有機認証付きのチベット産クコの実を選び、安心して続けられています。


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