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おしゃれ見えより先に考えたい『脱衣所・洗面所・お風呂場・キッチン』の家事動線・生活動線アイディア|11坪3階建て狭小住宅 間取りの工夫|安心の家づくり|

・脱衣室
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たら
たら

こんにちは!たらです。

今回は小さな我が家の水回りのポイントについてお話させて頂きます。

小さな家の間取りを考える時、他の部屋の間取りの都合に合わせてしまい

脱衣所や洗面所・トイレなどを考えるのが後回しになり残ったスペースに配置してしまったり、省スペースにしてしまいがちですが

それ絶対ダメです!

ほかのスペースを圧迫するほど脱衣所や洗面所を広くする必要はないですが、必要な広さを確保しないと生活しづらいお家になってしまい住んでから後悔してしまうこともあります。

毎日家族が共有して行きかう場所だからこそ他のお部屋の間取りと切り離して考えるのではなく家事動線や家族の生活動線を考えて、適切な広さや間取りを決めていきましょう。

特に我が家のような狭小住宅を建築する場合は無駄な動線やスペースができないように念入りに家族の生活動線と家事動線をシュミレーションしてみる事をおすすめします。

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水回りの配置は「生活動線」と「家事動線」をイメージして決定する

生活動線」というのは、家族が家の中を移動する経路をの事をいい、

家事動線」は生活動線の一種で、炊事や洗濯・掃除など家事を行うために家の中を移動する経路の事をいいます。生活動線とは違って家事に特快した動線の事です。

生活したり、家事する上で家族が頻繁に行き来する共通の場所であるキッチンやトイレ・洗面やお風呂場への生活動線がシンプルに確立できていれば家の中をスムーズにストレスなく家族が動き回れるので気持ちよく過ごせる家になります。

狭小住宅の場合は特にこの家族の生活動線を考えて各部屋の配置をしておかないと家族の移動経路が煩雑になり更に狭さを感じる窮屈な家になってしまいます。

限られたスペースに滞りのない回遊動線を確立していく為に、水回りのイメージを膨らませます。

例えば、毎日使うお風呂場からその周りの環境や移動経路を連想イメージしていきます。

:我が家の場合: 
夫(オットー)と私(たら)の連想会話

(オットー)脱衣所にはポイッと脱いだ服を入れられる脱衣カゴがあって欲しいよね
  ↓
(たら)そうだね!私は脱衣カゴの近くに洗濯機があるとお洗濯楽だなー
  ↓
(オットー)脱衣所に洗濯機を配置するなら洗濯機に0.5畳ぐらいは場所を取られるから脱衣所のスペースは最低でも1.5畳以上は欲しいとこだよね。
  ↓
(たら)広さ要検討だね!あとね、洗濯物なんだけど下洗いしたい物があるから洗濯機の近くに洗面台があると嬉しいなっ
  ↓
(オットー)でも脱衣所と洗面所は分けた方が家族の使用が重なった時便利だと思うんだけどなー。
  ↓
(たら)そうだよねー。家族がお風呂入ってるとき洗面使えないとか困るもんね。これも要検討だね!ちなみに洗面台の近くにトイレ配置がいいんじゃない?
  ↓
(オットー)じゃーお風呂場の近くにもトイレある方がいいから洗面台とトイレとお風呂場はできるだけ近づけた方がいいってことだよね。
  ↓
(たら)欲を言えばキッチンも近いとありがたい!

と、欲を言いだすときりがないように思うのですがこの作業が大事なのです。

こうやって家族で生活動線・家事動線のイメージを膨らまして要望を書き出していくことで

自分たちの家族にあった水回りの配置や広さがちゃんと見えてきました。

実はね、この欲だらけの要望全部叶っちゃいました☆ 嘘みたいでしょ☺11坪なのにね(笑)

人の標準的な生活動線といわれるものはありますが、動線は実際には人によりそれぞれ、家族によりそれぞれに違います。


せっかくの注文住宅なので動線の提案まですべてを設計士さんに丸投げするのではなく、水回りの間取りは特にご自身が生活していく際のイメージ動線を設計士さんにお伝えしてアドバイスも貰いながら是非あなたの家族の生活動線を踏まえたお家を建ててください!!

我が家は縦長の小さな面積の中、可能な限り心地よい回遊動線を確保したかったので我が家特有の生活動線を何度もイメージして設計士さんにお伝えしてアドバイスやアイディアを頂いたり、一緒に頭を抱えながら完成させましたよ!

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脱衣所のおすすめの広さ

脱衣所は服を脱ぎ着したり体を拭いたりするスペースとなるので最低でも1畳程度必要となります。

  • 脱衣所と洗面所を一緒にする場合
    洗面台と洗濯機を置くとほぼ1畳使うので、最低限必要な脱衣所スペースとしては最低2畳(1坪)程度が望ましい。
  • 脱衣所と洗面所を別にする場合
    脱衣所に洗濯機を配置しない場合は1畳程度洗濯機を設置する場合は1.5畳ほどが望ましい。

我が家では脱衣所と洗面所は分け、脱衣所に洗濯機を配置しました。

広さはその場合の最低限と言われている1.5畳ではなく、約2畳分使用しました。

厳密に言うと1600㎝×2050㎝の広さなので2畳よりも少し広めです。

タオルや着替えなどを置いておくスペースも確保できて着替えも洗濯もゆったりと行える広さがあります。

小さな土地なのでちょっと勿体ないかな?と思われた脱衣所スペースの使い方でしたが、

暮らし始めると予想以上に脱衣所に置いておくものも多く、しっかりスペースを確保しておいて大正解でした。

\ 家づくりで失敗しない為にしっかりと情報を集めよう /

脱衣所と洗面所「一緒にする?」「分ける?」どちらがおすすめ?

どうしてもそのスペースを確保できな場合は1部屋にまとめるざる得ないと思うのですが、我が家では多少無理をしてでも分けました。

そして、住んでみた感想としても出来る限り分ける事をおススメしたいです!!

洗面所兼脱衣所としていると、家族の誰かが入浴中は洗面台が使えない、反対に洗面台を使っている人がいると入浴できなくなってしまうからです。

分ける事で誰かが入浴時に脱衣所を使っていても、気兼ねなく洗面台を使うことができますし、

逆に洗面台を使用していてもお風呂に入る事ができるので家族全員がストレスなく快適に生活出来ています。

我が家の場合、脱衣所と洗面所を引戸で仕切っているので使用していないときはOPENにしています。

吊り戸にしている為、床にレールもなくOPENにしている時もスッキリ見えます。

引戸を開ければ洗濯機の横に洗面台があるので下洗いした洗濯物の移動も楽ちんなんです♪

また、来客時には 引戸を閉める事で脱衣所を一気に隠せ生活感を消せるので便利です!

見せたくないものをポ、ポーンと脱衣所に放り込んでおくことも出来ちゃいます。

ちなみに 洗面所を中心にして、左側の引戸を開けると脱衣所につながっていて浴室や洗濯機があり、右側の引戸を開けるとそこはキッチンへとつながっています。

洗面台の正面にはトイレがあります。

これで、建築時オットーと話して計画した【使いやすい脱衣所】希望は全て叶える事ができました。

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快適な脱衣所の作り方ポイントまとめ

・可能な限り脱衣所と洗面所は分けた方が生活しやすい!

・洗面所と分ける時の仕切りは【引戸】が断然おススメ!

・脱衣所の広さはケチらないで!思っている以上に収納するものがでてくるよ!

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