こんにちは!たらです。.
狭小住宅を新築する時に後悔しない為に我が家や考え抜いたお気に入りポイントや
考え及ばずで後悔しているポイントをまとめました。
これから小さなお家を建てる方のお役に立てますように!!
我が家は敷地約16坪の建坪約11坪の小さなお家です。使用設備は主にPanasonicです。車も所有しているので必然的に3階建てとなりました。
新築する時に狭小住宅でネット検索して色々と情報を集めましたが、狭小と言っても20坪以上のお宅ばかり。
我が家にしたら、それ狭小違うし(笑)!!と心で叫びながらも、日々情報集めて11坪での快適な暮らしを模索・建築しましたよ。
我が家のような15坪以下の狭小住宅でこれから新築、リフォームされるお宅に我が家がこだわった部分や工夫が少しでもお役に立てるようにまとめていきます。
そして、合わせて考え及ばずで『ああすればよかった、こうしておけばよかった!!!』の後悔点もお話していきますね!
この記事はこんな方にオススメ
- 狭小住宅の建築で後悔したくない方
- 狭小住宅の建築で気を付けた方がいい事・やってよかった工夫を知りたい方
- 狭小住宅の建築で後悔した事を知りたい方
水回りの家事動線・生活動線が大事
狭小住宅を建てる時に一番考えるべきなのは『生活動線・家事動線』です。
狭小住宅の場合、お部屋の広さの確保ばかりに目が行きがちですが、
それよりもまず、狭い空間だからこそ、家の中をスムーズにストレスなく家族が動き回れる「生活動線」や水回りを含む「家事動線」を考える事がのちの後悔を減らす最大のポイントになります。
我が家はまず水回りを何階(我が家は2階)にまとめるのかを考えた後、
何度もそれぞれの1日の生活動線を頭でイメージし、家族の行動がぶつかって家の中で動きが滞らないかを検証しました。
- 「生活動線」
家族が家の中を移動する経路の事。 - 「家事動線」
家事を行うために家の中を移動する経路の事。
生活動線の一種で、炊事や洗濯・掃除など生活動線とは違って家事に特快した動線の事。
実際に考えた内容はコチラの記事をご覧ください。
建具は白がおすすおめ
我が家の建具の標準設備がパナソニック指定だった為、Panasonicの建具(ベリティス)から選択しました。
- 「建具」
戸・障子・ふすまなど、開閉して部屋をしきるもの。
各メーカーそれぞれにカタログや、ショールームで様々な種類やカラーを確認する事ができます。
以下Panasonicショールームにて撮影した室内ドアのサンプルです。
他にも標準カラー(ベリティス)だけでもこんなに用意されています。
ここで要注意です!!
建具単品だけを考えてついついウッド調に惹かれて即決めしてしまうと後悔する事になるかもしれません。
というのも狭小住宅の場合は好みとは別に知っておかなければならない事情があるからです。
それは狭小住宅を建築するときに忘れてはいけないのは『狭い!!』ということです。
そこで少しでもお部屋や空間を広く見せる為にはホワイト系の建具を選ぶ事をおすすめします。
我が家も当初は本物の木のような重厚感が素敵✨と、ウォールナット柄やチェリー柄といった建具を選んでいたのですが、最後の最後でカラー変更をしました。今となっては本当に良かったー!!と思っています。
我が家は建具の殆どをホワイト系のホワイトアッシュ柄にしました。
なぜホワイト系をおすすめかと言うと、狭小住宅の場合狭い空間に濃いカラーの建具を入れてしまうと圧迫感がでてしまい狭い空間がより狭く見えてしまうからです。
Panasonicのカラーシミュレーションで同じ部屋の建具や家具色をブラウン系とホワイト系で比較した場合、
いかがでしょうか?以下の写真ホワイト系のお部屋の方が広く見えませんか😉?
浴室も広く見せたいなら浴槽壁はホワイト系カラーがおすすめ
浴室に関しても同じく少しでも広く見せたい場合は壁色はホワイト系カラーがおすすめです。
浴室壁選びにはその他にも気を付けた方がいい事があります。
知っておきたい方は是非コチラもご覧ください
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