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お風呂のエプロンを外して内部を公開!!中の発泡スチロールは何?!エプロンの内側は『浴槽パン』の設置「あり・なし」で違う?! 設置のメリット・デメリットとは?|Panasonic オフローラ|バスタブ下・フロート弁の掃除|

・浴室
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たら
たら

こんにちは! たらです。

今回はPanasonicオフローラのエプロンの中を掃除したお話です。


ここに辿り着かれたという事は今、浴室のエプロンの中を掃除をしようとして何かしら悩んでおられるのかな?


実は私もはじめてエプロンを外した時にはプチパニック💣なりました。


同じく今プチパニックになっている方のお役に立てるようにお話していきますね!!

新築から1年半ほど過ごした時に「お風呂のエプロン内のお手入れは半年に1度程度」と知り慌ててお風呂のエプロンを外し何も考えずエプロン内部(=浴槽下)をシャワーで洗い流してみたのですが・・・・

そこで問題が発生!!あれ?水がスムーズに流れてない??!!
そもそも、エプロンの中って水で洗ってよかったの?? と、プチパニック💣

このパニックにより浴槽の構造を調べ・知る事になり、そのおかげで無事に浴槽パンのお掃除を済ますことができました。

同じく『パナソニックオフローラ』のエプロン内の構造に悩まれている方のお役に立てますように!!

我が家の浴室はPanasonicmのオフローラ―の1616サイズです。

お風呂の『エプロン』というのは浴槽の側面の部分の事を言います。

この部分は取り外すことができ、定期的な掃除が必要です。

我が家の場合、取り外した中はこのようになっていました。

たら
たら

はじめて中を見た時は発泡スチロールむき出しで「これでいいの?」「手抜き工事された!?」と、少し不安になりました(笑) 

これが正しい状態なのに施工主さん少しでも疑ってごめんなさーい🙇

\ ✨こまめにチェックして✨/
お🉐にお買い物しよう!

浴槽の断熱材

少し戸惑いがあったエプロン内の中身でしたが、調べてみると浴槽を包むように覆っている発泡スチロールは浴槽の断熱材で、我が家は浴槽の標準仕様が『保温浴槽』(=断熱材あり)でした。

この浴槽の断熱材はあるのとないのとでは保温性が格段に違うのです。

「なし」にすると約4万円ほど減額されますが、当時はよく分かっていないまま「標準仕様のまま(=保温浴槽Ⅱ)」にしていたようです。

たら
たら

今更ながらに変にケチらずにいてよかったと思っています♪

>>Panasonic オフローラ カタログより P50・P73(2023.09.011現在)

そして断熱材で包まれた浴槽下には浴槽パンが設置されておりこの状態が正しいもので間違いありませんでした。

※ 浴槽パンとは・・・浴槽(バスタブ)の下に設置され防水性の高い素材で作られた「水受け皿」を意味します。 万が一の水漏れリスクを下げるものです。

浴槽下の浴槽パン

浴槽パンは「標準仕様」は「なし」になっていて、我が家がオプション選択した記憶はありませんが、我が家のお風呂場が2階だったので必然的に?!浴槽パンが設置されたようです。

たら
たら

してくれた!と、言いたいところですが、しっかり請求書に記載ありましたしね(笑)

今回の問題で浴槽について詳しく知った結果、「浴槽パン付けてくれててよかった!!」と感謝はモチロンしています😋

ちなみに、このオプション代は10万を超えです!

>>Panasonic オフローラ カタログより P68(2023.09.011現在)

浴槽パン設置のメリット

高額オプションとなりますが2階以上にお風呂を設置する場合は必ず設置した方がいいですよ!!

※1階でも私は設置します!

浴槽パン設置していないと浴槽などからの水漏れがあった場合、階下へ水漏れの恐れがあります。
また、浴槽パンがない場合は湯の冷めが早くなります。

・【防水性】・・・浴槽などからの水漏れリスクを下げてくれる

・【保温性】・・・浴槽の湯の放熱を抑えてくれる

浴槽パン設置のデメリット

浴槽パン設置のデメリットとしては、先述したように「オプション代が高額であること。

そして、浴槽下が気密度高く密閉されるので通気が悪くなりカビやヌメリが発生しやすくなってしまうので洗濯パンの掃除が必要になる事があげられます。

・【設置に費用がかかる】・・・10万を超えるオプション代がかかる

・【半年に1度程度の掃除が必要】・・・浴槽下の定期的な掃除が必要となる

ちなみに、浴槽パンが設置されていない場合はエプロンを外すと中は下記写真のようになっています。

エプロンの内側に更に蓋がされて閉じられており、その蓋の中は洗う事はできないようになっています。

浴槽パンのお掃除の目安は半年に1度

たら
たら

ここで本題に戻っていきます!!

ある日ふと見ることになった浴室の説明書の『エプロンのお手入れ』ページ。

これで「エプロンのお手入れは半年に1度程度」と知るわけです。

それで「えーーーーー!私すでに1年半以上お手入れしてない!!」と慌てたわけです。

出典:楽天

ここまででエプロンを外した中の状態は浴槽下に『浴槽パンの設置があるかないか』で違っていることが分かりました。

我が家の場合は浴槽パンありタイプなので何やら浴槽下のフロート弁なるものを取り外して清掃するらしいのですが、そんな説明読みもせずに浴槽パンに水を流し込む私・・・・

たら
たら

ちゃんと読めよ・・・と、今なら言いたいですが

ズボラだけでなく「せっかち」な私。

ここまでで読んでいたのはタイトルの部分「半年に一度エプロンのお手入れ」のみ。

大体なんでも 説明書読まずにやらかしてから結果悩むことになるたち。

ちょっと汚くて申し訳ないですが浴槽下の排水口らしき個所の写真です。

説明書もろくに読まず浴室パンに水をかけてカビを流そうとする私。
あれれ??水が流れていかない・・・

ここでパニックが始まります。

ヤバイ!!ここ水流したらあかんかったん????

で、ここではじめてしっかりと説明書を読み『フロート弁』の存在を知ります。

「ふむふむ。フロート弁外せば水の流れはよくなるってことかなー?」

それでもまだパニック

なぜって?

だってね「フロート弁」まで手が届かないんです!

たら
たら

こんな狭いトコ手はいらんやん!😡

と、またまた施工ミスなんじゃないかと疑いだした私・・・(度重なるご無礼、施工主さんごめんなさい🙏)

今の私なら私にこう言う

『もっとしっかりと説明書読め!!!』

と。

次の見落としはここー

でも、何度これを読んでも分からない・・・・

「お手入れブロックて何なのさー!我が家にはそんなんついてないしー!😡」

「ん?」

「あれ?」

 ※お見苦しいので写真は掃除後の綺麗な状態のものに差し替えておきますね。

「もしや?」なんかテープ貼ってるけど

「こことれるん?」

「ん?! とれたー😳」

「まさかまさかの「お手入れブロックは」断熱材の一部が取り外せる部分のことでした・・・」

こうして無事「フロート弁」抜くことできました!!

そして無事に 浴槽パンの掃除を終える事ができました。とさっ♪

たら
たら

ですが、ですが、この説明書だけでこの状態理解できないのは私だけなのかな?

せめて、せめて、『発泡スチロールの断熱材が一部取り外せるようになっています。』

ぐらい書いといてくれたら・・・・

まっ、そのおかげで浴槽について勉強できたし良しとするかー(笑)

こんな私の騒動があなたのお役に立ててますように!!

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