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【ミモザを庭に植えてはいけない3つ理由】後悔しない為に地植え前に知っておきたい繁殖力やアレルギーについて

*雑記
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たま
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こんにちは!雑学担当のたまです。

新築時、庭に記念樹・シンボルツリーを植えたくてどれにしようかすごく悩みますよね。

その候補に挙がることの多い『ミモザ』ですが、ミモザを庭に植えてはいけない!という注意もよく耳にします。

今回は植栽に『ミモザ』を植える前に知っておいたほうがいい注意点についてお話するね!

春の訪れを告げる花として知られるミモザの花って本当に素敵ですよね。あの明るい黄色とふわふわの花は、春が来たって感じをバッチリ届けてくれます。

庭に植えたくなるのも無理はありません。実際、ミモザが咲く庭はとても華やかで、まるで太陽がいっぱいあるみたいです。

でも、その魅力に引かれてつい植えてしまう前に、ちょっと知っておきたいことがあるんです。

今回は、ミモザを自宅の庭に植える際の注意点や問題点についてお話しします。

この記事はこんな方にオススメ

  • 自宅庭の植栽の種類で悩んでいる方
  • ミモザを庭に植えてはいけないと言われる理由を知りたい方

ミモザってどんな植物?

たま
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まずは『ミモザ』ってどんな植物なのかお話していきますね!

ミモザは、マメ科アカシア属の植物で、学名: Acacia dealbata(アカシア・ディールバタ)と呼ばれています。

ミモザの特徴

花の特徴

ミモザの花は春先に咲き、鮮やかな黄色の小さなボンボンのような花が密集して咲き誇ります。

この花は「ゴールデン・ワトル」とも呼ばれ、その見た目から「太陽の花」とも呼ばれいるよ。

香りも非常に甘く、香水やアロマテラピーなどにも利用されます。

葉の特徴:

ミモザの葉は二回羽状複葉と呼ばれる特徴的な形状をしていて、細かい葉が集まって大きな一枚の葉を形成しています。

花だけでなく葉もドライフラワーとしても楽しめるのでリースを作成したりと人気の植物です。

葉は銀色がかった緑色で、その繊細な見た目が美しいです。

成長と環境

ミモザは非常に成長が早い植物で、適切な環境では高さが10メートル以上にもなることがあります。

耐寒性も比較的高く、砂質土壌や乾燥気味の環境でも良好に育ちます。

ただし、非常に丈夫でありながら、その根が広がりやすいので、植える場所には注意が必要です。

利用方法

ミモザは観賞用として庭や公園に植えられることが多いです。また、切り花やドライフラワーとしても人気があり、フラワーアレンジメントやインテリアデコレーションに利用されます。

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ミモザを自宅の庭に植えてはいけない理由とは?

たま
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とっても魅力的なミモザの木ですが、庭に植えてはいけないと言われています。

その理由は、先ほどお話した「ミモザの特徴」の中にありました。

1. ミモザの成長力と根の問題

ミモザの特徴にもありましたがミモザは非常に成長が早い植物で、その根も深く広がります。

これにより、家の基礎や配管、他の植物の生育に悪影響を与えることがあります

特に、狭い庭では、ミモザの根が隣接する構造物にダメージを与えるリスクが高まります。

2. ミモザのアレルゲン

ミモザの花粉はアレルギーを引き起こすことがあり、特に花粉症の人にとっては大きな問題です。

庭にミモザを植えることで、家族や近隣の人々にアレルギー症状を引き起こす可能性があります。そのため、花粉症の対策が必要になります。

3. ミモザの維持管理の難しさ

ミモザは剪定や管理が難しい植物です。定期的な剪定を怠ると、大きく広がりすぎてしまい、他の植物の生育を妨げることがあります。

花が散った後の掃除の大変さや、病害虫にも弱いため、維持管理には多くの手間と時間がかかります。

まとめ

ミモザはその美しい花と香りで多くの人を魅了しますが、自宅の庭に植えるにはいくつかの注意点がある事がお分かり頂けたと思います。

まずはその特性やリスクについてしっかりと理解した上で、自宅の庭に適しているかどうかを慎重に考えましょう。

ミモザを育てるのは大変ですが、その美しさを楽しむために時間と手間をかける価値があるかもしれません。最終的には、自分の庭に最適な選択をすることが大切です。

もし、ミモザの代わりにドライフラワーとして楽しめる他の木を探しているなら、ユーカリやオリーブなどの候補もありますよ

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